宮古では早朝に雪が降っておりました。
ホワイトホワイトデー
三陸観光プランナー養成塾in宮古の2日目でした。
藤織は事情で2日目のみの参加でした。
前日にゲストハウス3710に泊まり早朝3:30起床。
4:00に重茂(おもえ)漁港へ出発。
ワカメの収穫体験(部位を分ける作業)を手伝わせていただきました。
私は主にメカブをとる作業をしました。
メカブって刻まれる前、どんな形だか知らない方もいるでしょう。
こんな感じです!
ヒダヒダになってるところがメカブです。
ワカメの根っこ付近にあるんですよー。
で、このメカブを専用の道具で
「へずる」んです!
(若い漁師さんがへずるっておっしゃってたので真似しましたw削り取るみたいなことかな?)
ヌルヌル滑るので見た目以上に難しく握力が奪われていきます・・・
でもズゥルリィン!!!と気持ちよく剥がれることもあり、それは快感です💓
ここの作業場では茎わかめや塩蔵ワカメ用の部分などに分ける作業も行われていました。
全国の生協などに出荷されるそうです。
重茂のワカメは歯ごたえが自慢なんだそうです。
そう言われると、食べてみたいですよね?
なんと、作業の後はとれたてワカメたっぷりの朝食をみんなで頂きました!
生のワカメのシャキシャキ感が味わえる味噌汁!
温かい汁をかけた瞬間にワカメが緑色に変わります。
塩蔵ワカメの天ぷらやワカメの茎の和え物も超絶おいしかったです。
とれたて茹でたてメカブや
自家製イクラ・塩ウニ、荒巻鮭、マグロのお刺身などを
贅沢にご飯に乗っけて究極の朝ごはん完成✨
格別でございました・・・。
また、なかなか手に入らないらしいですが
茎わかめ入りアワビのアヒージョも最高においしかったです!!
ワカメがパンに合うなんて、驚きです。
食後は少し歩いて「黒崎神社」という場所へ。
海が見える神社は立派で
まさに「秘境」といった感じでした。
大津波も免れたという神秘的な場所。
多くの漁師さんが大漁祈願を拝みに来るそうです。
宮古の重茂はアワビや焼きウニも名産で
季節ごとに美味しい海の幸が取れるそうです。
そして漁師さんみんな結構稼いでいけてるそうですよ〜。
若い子も漁師やりたがるわけだ!
さて、
このワカメ収穫体験はまだ旅行プランやツアーになっていませんが
そのうち実現するかも!?
ということで、是非とも私ももう一度あの究極の朝ごはん食べたいなーー。
肌寒い作業場で早朝から頑張った後のあのご飯・・・。
味噌汁が染みるんだわぁ・・・。
ツアーが実現されたら絶対参加オススメです。
宮古も魅力的な場所だなぁ・・・
岩手県ってやっぱ良いね!
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