4月上旬に東京から両親が遊びに来ました!
あまちゃんハウスにて |
久慈観光地(小袖海岸・もぐらんぴあ等)はだいたい行ったことのある両親に
どこを紹介しようかなぁ〜と考えていたら、ふと、
母がよく、TVで陶芸体験しているのを見た時に、
「やってみたいなー」とよく言っていたのを思い出し、
久慈の伝統的な焼き物『小久慈焼き』を作る体験をしてもらおうと思いました💕
予約は電話(記事下に記載)
10:00~15:00の間で、事前に相談して、
小久慈焼きさんの予定が空いていれば予約できます。
作るのには1~2時間かかるので、しっかり時間をとったほうがいいですよ!
お値段は
粘土500gで1000円!!(焼き代消費税込)
お茶碗やマグカップなど、いろんな形の好きなものを教わりながら作れます。
ぶっちゃけ超リーズナブルですよね!!!
(軽く調べてみましたが、陶芸体験は3000円くらいするのが当たり前のようです)
さて早速、
久慈市小久慈町にある小久慈焼きさんへ。
車🚗でブーンと、少し急な坂を登ると自然に囲まれた素敵な窯元があります。
(時間によっては市民バスもあります!)
直売所でイメージを膨らませ、
どんなものを作りたいか改めて考えてもらいました🎁
今回は電動ろくろを使った本格的な陶芸に挑戦!
(陶芸体験はろくろを使わず、手びねりでもできるそうです。お子様でもできますよ!)
まずは小久慈焼きの下嶽さんがろくろの使い方、
基本の粘土の扱い方を教えてくれます。
そして、二人の作りたいものに合わせて手順も教えてくれます。
父は、日本酒を入れられるようなビーカー型のもの、
母は、取っ手付きの”小ぶりな”スープカップを作るようです🎶
まずは、父、
思ったより柔らかい粘土にヒヤヒヤしながら慎重に器の高さを作っていきます。
しかし、思うように高さが出ず、下嶽さんに手伝ってもらいながら懸命にトライしていました!
結局、思うほどの高さが出なかったそうですが、
初めてにしてまずまずの出来に満足げな様子でした💮
次に母。
母は私同様、大雑把な性格なので少し心配でした・・・(笑
やはり最初から父とは違い大胆に粘土を触り勢いよく成形を始めました。
するとなんでか徐々に大きくなっていく母の器!
母「あれ?大きくなっちゃった!」
下嶽さんに直してもらいました(^_^;)
しかし、なんどやっても母の器は丼型に大きくなり、
下嶽さん「修正しますか・・・?」
母「いえ、もうこれで良いですっw」
結局、取っ手をつけず、
『丼』ということで落ち着きました😁
下嶽さんはなんども修正してくれますし手直しもしてくれますので、
しっかり作りたい方も大丈夫ですよ😃
(母の丼🍜、粘土500g以上使ってるんじゃないかな・・・💧)
できた作品は、
色付けし、焼き上げてくれます。
色は直売所の製品を参考にイメージを伝えると叶えてくれます。
出来上がりには1〜2ヶ月かかるのですが、
発送もしてくれる(送料別)のでワクワクしながら待っていると
忘れた頃(←失礼)に届きます😆
うちの場合は1ヶ月半くらいで東京に届いたようです!
完成がこちら!
二人とも、随分と濃くて渋い色合いをチョイスしたんだなぁー💝
私は数年前に、
お椀を作ったことがあります♪
自分で作ったものはとても愛着がわきますし、
焼き物は使えるのが魅力ですね!
お土産としては思い出(歴史・文化・体験)と機能性の両方を兼ね備えていて、
観光としては体験とお土産、どちらとしても満足感があります♪
私もまた作りたくなってきました・・・
リーズナブルだし、趣味にも良いかも⭐️
➖北限の民窯 小久慈焼き➖
〒028-0071 岩手県久慈市小久慈町31-29-1
TEL : 0194-52-3880
FAX : 0194-52-3750
Open : 9:00~18:00
定休日: なし (不定休あり。お電話にてご確認下さい。)
HP http://kokujiyaki.com/
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