旅行・観光ランキング

2017年1月31日火曜日

【番外編】仕事について。

仕事について。

「せっかく個人ブログを作ったのだから、自分がわかることを書けば?」

と言われて
そんなに世界に発信するべき自分の感情は無いなぁと思ったのです。 が。

考えることは大好きなので
今回は
私の「地域おこし協力隊」ってゆうちょっと特殊な仕事との向き合い方や

“仕事”という概念について思うことをコソコソ書いてみます。



0.“仕事”とは何か

Google先生に聞いてみてもよく分かりません。

何かを成し遂げる事、生計を立てる手段、悪事に至るまで「仕事」という表現ができるそう。

今回は「生計を立てる」だったり、労働の対価にお金をもらうというのを大きく“仕事”と言って考えをまとめてみます。



1.仕事の愚痴はなんだ?

大人が2人集まれば
だいたいどっちかはし始める仕事の愚痴。

「やりたいことができない」
「うちの会社、○○したらいいと思うのに……」

気持ちはわかるなぁー、って思う時もある。
私もどうしようもなくついボヤきたくなる、時もある。

ただ、労働環境の問題ならまだしも
仕事の内容についての愚痴についてはこう思う。

「当たり前」

だって自分の会社じゃないんだもん。

責任とるのは誰?
お金出してんのは誰?

……自分の意見を通すなら完璧なビジョンを示して、絶大な信頼を得てないと、そりゃ無理なんじゃないかしら。と。

だから文句言ったってしょうがない。
嫌なら辞めるしかない。



2.需要

「これがしたい!」
「あれになりたい!」
「こうゆうの欲しい!」

と思っても、

それは仕事にならないよね。

例えば「歌手になりたい。歌手になってたくさんの人を元気にさせたい!」
って言っても、

「あなたの歌をお金払って聞きたい、あなたに元気にされたい!」

って人がいなかったら無理だし。

オーディションに受かるとか事務所に入るとか
そうゆうことに囚われがちだけど
仕事にするってゆうのはそもそもあなたにその「価値」があるかどうかだから、そこを考えるべき。



3.地域おこし協力隊のお金

需要に対しての労働(供給)
    →対価をもらう=仕事
と考える私だが
地域おこし協力隊というのは少し異なる。

月額給料が決まっていて、
そのお金はお国のお金、税金から賄われている。

仕事内容は色々。

とてもふわっとしている。

でもだから
「地方で楽しく住んでればお金がもらえる」

と思われても、というかそうゆう活動でも受け入れ自治体がダメと言わなければアリなのかも知れない。



4.私の今の仕事との向き合い方

そもそも給料が先にきまっているから(時給制ではあるが)
需要に対しての労働なのかわからなくなる。

でもこれは「仕事」なのだ。
                            
私の「仕事」なら
私の価値、私の能力への需要があり、供給したものの対価を頂く……というのでないと、私は納得がいかない。

イベント企画やステージ、
この内容ならこのお金、
………って一つ一つに評価がないのは怖いこと。

私がこうゆう時に考えるのは
「藤織ジュン」って名前でやってる以上、手を抜いたら次の仕事が貰えなくなるということ。

仕事が貰えないのは、
月給制だから暇でラッキー☆
とは思えない。

給料が変わらなくても仕事は忙しい方がいい。
というのも、今の仕事が好きだからに他ならない。



5.この仕事は楽しい

この仕事は楽しい。

楽しい分、
「誰かの需要にあってるんだろうか」
「給料分、久慈市に利益を生んでるんだろうか」
とか“仕事”としての今の活動を考える。

どう考えても………
考えてる間もお金が発生するこの仕事は
とてもお得である。

大変、という人もたくさんいるが、
地域おこし協力隊は

超お得な制度

と思えている。

「これがしたい!」を上手く地域おこしに繋げれば
経費も出してくれて準備段階から給料が出る………
これは無限の可能性があると、思いませんか?

ただ、それは、
「やりたいことであって仕事ではない」
のかも知れない………
たとえお金が貰えても。



5.方針

いきなりですが、
地域おこし協力隊任期終了後、
私は“起 業”
を考えております。

どんな企業なのかは詳しくはまだ言えないのと定まってないのでそこは秘密。

でもほぼ今のような仕事を続けていくつもりです。

今まで、需要・評価の対価としての給料でなかったことを
等価交換にしていく…………


これは怖い!!


とんでもない!!!


でも。


「好きなことを仕事にする」

というのは
こうゆうことなんだ。

地域おこし協力隊の期間で色々やってみて、
お金にする方法や仕事の力をつけてここに住み続ける……

雇ってもらった恩を返せるのはそれかなと。
無い頭で考えた結論。



6.終わりに

東京で舞台俳優やりながらバイト生活、
こっちに来る前に就職したことすらありません。

起業どころか会社のこととか全っ然わかりません☆

やるって言ったものの
ずっとどうしょう………(笑)

状態です。

勉強するしかないかなっ。

いや、もし、

今の仕事に納得いかないとか

こんな私の懸けに力貸してくれる
頭の良い人がいれば

一緒に苦しむ仲間がいれば心強いな。


給料は安くしとくよ♡



【オチは無いけど次回「仕事について考えた生い立ち」掲載予定】



0 件のコメント:

コメントを投稿